消臭する 繊維 タオル シーツ 下着 靴下 枕カバー です。
分解消臭繊維「ブリーズブロンズ®」
繊維に埋め込まれた分子がニオイを分解消臭します。
もう、洗濯物のニオイとはきっぱり「さよなら」できます。
繊維自体の力で、消臭効果が永く持続します。
ブリーズブロンズ®は、活性炭のようにニオイを吸着するのではありません。繊維自体に埋め込まれた分子が、体臭となる成分と化学的に結合して繰り返し分解消臭します。消臭効果と安全性に関する厳しい基準をクリアし、一般社団法人繊維評価技術協議会が定める「消臭加工マーク（汗臭）」に製品認証されています
ブリーズブロンズ®は、日本一のタオルの町・今治製です。
タオルは原染色、編立て、縫製と重要な工程の積み重ねがなければ、成り立ちません。生産量日本一のタオルの町・愛媛県今治市は、温暖な気候、タオルづくりにちょうど良い瀬戸内の湿度、そして１００年近い歴史の中で受け継がれてきた職人の技術があります。トライアンドエラーを繰り返しながら生まれた消臭分解タオル、ブリーズブロンズ®は、開発には６年の月日を要しました。
ブリーズブロンズ®が生まれたのは、見えないニオイのストレスがある介護の現場でした。
ブリーズブロンズ®は開発者の体験から生まれました。
95歳の母にいつも付きっきりで在宅介護をした時、ふとニオイのことが気になりました。これがブリーズブロンズ®誕生の第一歩でした。毎日お風呂に入れてあげられない現状。いつも上げ下げできない布団、 毎日取り替えられないシーツやパジャマ。寝たきりの人間が家にいる家庭にとって、ニオイは大きなストレスとなります。香水などでごまかしても、ごまかしきれない。ニオイは、介護する人間の心からやる気を奪い、介護される人間の明るさも奪っているように思えました。
「一過性のスプレーや芳香剤に頼らないで、身体からにじみ出るニオイの成分を分解して消臭できるタオルやシーツ、枕カバーはつくれないだろうか・・・」
それがブリーズブロンズ®が生まれるきっかけでした。
消臭効果には、実は明確な基準があります。
ニオイは、人それぞれの性質、体調、環境、さまざまな要因で感じ方が変化するものです。におう、におわないは人によって違うのです。その明確な基準となるものが、公的機関である一般社団法人繊維評価技術協議会の認証制度である消臭加工マークです。消臭加工マークには臭気カテゴリーがいくつかありますが、ブリーズブロンズ®では「汗臭」「アンモニア臭」での認証を受けています。ほか、実生活でのニオイの元となる酢酸、イソ吉草酸などの成分にも対応しています。
もちろん、洗濯機で毎日洗えます。
ブリーズブロンズ®の製品は、ご家庭の洗濯機で洗うことができます。消臭機能を長く最大限に持続させるためには、洗剤はできるだけ無添加の中性洗剤や重曹・クエン酸などをおすすめします。
塩素系漂白剤や柔軟剤などは、できるだけ使用しないことがポイントです。使用した場合でも、すすぎを十分にすればどうしても消臭機能の低下が気になるときには、水約2ℓに対してお酢またはクエン酸をキャップ1杯分入れ、漬け置きしてから洗うと、積み重なった漂白剤成分などがとれ、消臭機能が改善します。
使わなくなるまで、消臭します。
ブリーズブロンズ®の分解消臭機能は、繊維の寿命とともに持続します。繊維自体に消臭機能が埋め込まれていて、そこにニオイのモトが付着すると即座に中和反応がおこります。すると、一瞬でにおわないものへと変化するのです。におわなくなった物質は洗濯によって洗い流され、繊維に埋め込まれている消臭機能だけが残ります。
使わなくなっても、使えます。
たとえば、製品として使い古した後、クローゼットや靴の中に入れる消臭剤の代わりとして再利用することもできます。たとえボロボロになったタオルでも、汗などでムレたニオイが気になる場所に置いてみてください。タオルとしての用途を終えら後でも、再利用できます。リユースマークはその消臭機能への自信の表れともいえるのです。
敏感肌にやさしい。
ブリーズブロンズ®は、肌の表面と同じ弱酸性です。赤ちゃんや女性など敏感肌の方にも安心してご使用いただけます。
環境にもやさしいタオルです。
ブリーズブロンズ®の分解消臭タオルには、オゾン漂白された糸を積極的に使用しています。漂白は、繊維の製造工程には不可欠で、最もエネルギーを消費する工程です。オゾン漂白は、従来の薬品漂白に頼らず、空気中の酸素にプラズマ放電を与え、人工的に作られたオゾン（O3）を使用します。オゾン（O3）は自己分解する特性があります。この原理を応用して、省エネルギー化と低薬品化を実現した製法なのです。ブリーズブロンズ®は、タオルの製造段階におけるCО2削減にも貢献しています。
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